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ECサイトをWooCommerceで始める理由

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WordPressでECサイトを作れることをご存知でしょうか? WordPressにはWooCommerceという無料のプラグインがあります。WooCommerceを導入することでWordPressをECサイトにすることが出来ます。このWooCommerceは、世界で爆発的に普及してきています。日本でもこれから伸びてくると予想しています。 年商1億円を超える店舗、そして10億円を超える店舗からのヒヤリングを元に、ECサイトをWooCommerceで始める理由を考えてみました。 ※この投稿は、WordCampTokyo2017のセッション発表資料をベースにしています。

WooCommerceの始め方

とても簡潔に言うと、WordPressをインストールしたら管理画面からWooCommerceのプラグインを入れて有効化します。その上で、決済の申込が完了すれば、実際に販売ができるECサイトが完成します。

WooCommerceのシェア、勢い

WooCommerceは2011年生まれですが、爆発的に伸びていて、2017年9月現在、アクティブインストール数は、約300万サイトになっています。 https://wordpress.org/plugins/woocommerce/ そして、世界のECシェアは41%です。
ECの世界シェア、WooCommerce
トップ1万サイトに限定すると12%です。
WooCommerceのシェアtop10k2017009
https://trends.builtwith.com/shop ただし、日本でのシェアはまだ低く下記の円グラフだとothersに分類されてしまうレベルです。 ※ただしこれは .jp で終わるドメインのサイトに限定した数字
WooCommerceの世界シェアbuitlwithwpjp201709
https://trends.builtwith.com/shop/country/Japan

ヒヤリングから分かった共通事項と相違点

年商1億円を超える店舗、10億円を超える店舗からヒヤリングを行いました。 ※ヒヤリングの詳細は、下部の資料をご確認下さい。 共通事項としては、 ・自由度、拡張性など、WordPressが持つ魅力でもあるメリット ・見つけた拡張機能の日本語への対応、技術に関することやチーム運営に関する課題点 でした。 大きく違った点は ・誰におすすめか の部分で、一方は大規模、一方は小規模と、正反対のオススメを上げています。

自分にあったECが作れる

それぞれの店舗が、WooCommerceを選択し、さらに運営時にメリットして感じている共通事項や相違点をひとことで言うと、「自分にあったECが作れる」となります。 デザインの自由度が高く、機能の拡張性があり、業種/商品種別/商品数/決済方法を選びやすく、ベンダーロックの心配が少なくなく(オープンソース)、継続性(シェアが大きい、伸びていて開発が止まらない安心さ)があるのがWordPressであり、WooCommerceです。制限からの自由度が高いECサイトが作れます。 予算については、スモールスタートもでき、大きくもしていけます。やり方によって大きく変わるので、2つのヒヤリングではおすすめ対象が変わったのだと思います。

開発側に求められるもの

【1】WordPressらしく、WooCommerceらしく作る これは必須といっていいところです。WordPressが本来持つ継続性や安全性、そして多種多様の拡張性のメリットを享受するために必要で、「WordPressらしく、WooCommerceらしく」を行わないのであれば、WordPressである必要はないとも考えます。 【2】ECのノウハウ ECのイベントに顔を出し、決済などEC関連サービスの業者の方によく言われるのは、「ECサイト運営のコンサルティングはできますか?」です。多くのショップ運営者が困っているからです。システム開発の現場全般で、言われたものをただ作る、という事業者が重宝されないと感じていますが、これはECサイト開発の現場でも同様です。 【3】翻訳に参加 WordPressのメリットの一つである拡張機能(プラグイン)はたくさんありますが、英語のみでできている(翻訳がない)ものが多いです。プラグインのメリットを教授するためにも翻訳に参加しWordPressにコントリビュートしていくことは、巡り巡って開発側に大きなメリットをもたらします。なお、続けることでコミュニティから助けてもらえ、コミュニティを通して仕事を紹介してもらえるという意味では、直接的なメリットもあると考えられます。

発表資料

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