サーバー初心者がローカルのテスト環境を作るためにVirtualBoxを使ってみた。
自己紹介
こんにちは、最近ここでお仕事をさせてもらっている Ito Yoshihkoです。
今回は業務の研修?の一環で自分のPCに仮想PCを立てていきます。
サーバー初心者がローカルにテスト環境を作るために VirtualBox を使います。
VirtualBox を選択した理由は、自分は仮想マシンを用意したこともないし、どのソフトウェアを使えば良いかもよくわからないので知人に聞いて1番最初に VirtualBox が出てきたからです。
VirtualBox をインストールしてみる。
以下のサイトからダウンロードしてインストールします。
とりあえず起動したところ問題なく動きました。新しいソフトを使うときはだいたいここで何かが起こりますが今回は大丈夫でした。
こちらの環境はwindws10 メモリは8G
新規作成をするとマシンのフォルダ、OS、OSのバージョンを聞かれるので任意の環境を指定します。今回はWordPress用の環境なのでlinux Red Hat(64bit) を指定しました。
メモリは1G、ストレージはWardPressを入れるため10G程度にしました。
これを起動しますと……。
問題発生
「致命的:ブートメディアが見つからない」と言ってきます。
自分のマザーボードのBIOSとは全く違うけどたぶんBIOSか何かかな。
windowsだと光学ドライブかUSBコネクタからフラッシュメモリでブートできるからそこらへんだと思うので探します。
VirtualBoxの設定、ストレージから光学ドライブを追加できることを見つけました。
ここに
から取ってきたx86_64-dvd.iso のファイルをダウンロードして指定します。
ここでダウンロードするファイルですが今回は光学ドライブからブートしますのでdvdのファイルを選択してください。私はbootファイルをダウンロードして失敗しました。
どうやら光学ドライブからブートファイルを見つけたようなのでインストールをします。
言語は日本語を指定できるので比較的簡単です。
インストールが完了したみたいです。
最後に
今回は初めてVirtualBoxを使ってみました。仮想マシンの起動前の設定でOSを指定しているのに仮想マシンを起動するとブートファイルが見つからないと警告が出たのはちょっと不思議な体験でした。今回の事例で時間がかかったのはブート用の iso ファイルを探すことでしたね。
次回