Apache の導入

前回の続きです。

前回の記事は以下にあります。

サーバー初心者がローカルのテスト環境を作るためにVirtualBoxを使ってみた。

PCをウェブサーバーにする方法はいくつかありますが今回は無料で使えてオープンソースな Apache を使用します。

 

Apache って何?

Apache とは端的に言ってしまえば、PCをウェブサーバーにするソフトウェアで、これをインストールすることで比較的簡単にウェブサーバーを用意することができます。

ようするに手動で設定するといろいろと大変なのでそこら辺を自動で設定してくれるソフトウェアのようです。

 

ではさっそくインストールします。

https://knowledge.sakura.ad.jp/2978/

ここを参考にして。

 

おっと、インターネットへ接続していませんでしたね、仮想有線で接続してインストールしました。

動作確認

 

ip コマンドから自分のIPアドレスが192.168.122.1 なのを確認しまして。

仮想PCからブラウザで閲覧すると

 

 

ェブサーバーとしては機能しているみたいです。

ここでですね、ローカルのPCからアクセスしてみると

アクセスできません。

sentOSではウェブサーバ用のポートが解放されていないので、ウェブサーバ用の80番のポートを解放します。

 

このあと、接続が上手くいかなかったので仮想マシンを再起動してIPアドレスを見ますと

 

192.168.1.18 というアドレスが出ています。

ローカルネットワークのPCからアクセスしてみますと

 

 

どうにかこうにかアクセスはできたようです

1回目の ip コマンドと2回目の ip コマンドで出てくる結果が違う理由がわからず若干もやっとしていますが繋がったのでヨシ!ということにしておきます。

まとめ

今回のところでは、ファイアウォールの設定が大変でした。とくにファイアウォールに問題があるのはすぐにわかりましたけど、ウェブサーバーを立てるときは http 通信用の設定が必要なのは知りませんでした。

 

次回

PHPのMySQL拡張について