HR EXPO NAGOYAに行ってきました。

こんにちは。管理部のEleanorです。

先日、名古屋で開催された人事・労務関係の展示会に参加してきました。
各社とも機能実装を日々追加しているので、最新情報をインプットする良い機会でした。

HR EXPO NAGOYA 2024

多くの人事・労務関係のソフトウェアを展開する企業が出展していますので、各ソフトウェアの連携などをそれぞれのサービスの立場から一度に聞くことができるのが展示会の大きなメリットの一つです。そこで興味のあるサービスにお話を聞いてきましたので簡単な説明とともにいくつかご紹介します。

  • King of Time

    • 出退勤の打刻システム。PC/スマホ両方から打刻できる。
      従業員が有給休暇の残日数を閲覧可能。
      SmartHR・HRBrainと連携が可能。
      各自プロジェクトごとに時間の入力可能で、管理部側で自動集計できる。
      プロジェクトの設定数上限なし。
      <コスト>
      1人あたり月300円ぐらい。無料トライアルあり。
  • SmartHR

    • 人事・労務プラットフォーム。給与明細などもSmartHR上で確認できる。
      King of Time との連携可能。
      <SmartHRで実現できること>
      雇用契約・文書配布・入社手続き・年末調整(FreeeやMoney Forwardとの連携可)・社会保険や健康保険の電子申請・給与明細(FreeeやMoney Forwardとの連携可)・マイナンバーの安全な収集と保管・従業員ページへのお知らせ掲載・従業員リスト・従業員からの申請と承認(有給休暇など)・組織図・人事評価・配置シミュレーション・スキル管理・分析レポート・従業員サーベイ・タレントマネジメントに必要なキャリア台帳。
      採用管理も2024年6月より可能になった。
      <コスト>
      1人年間2〜3万円ぐらい。無料トライアルあり。
      30名以下の法人は入退社手続きとマイナンバー管理・年末調整・従業員リスト・電子申請・給与明細が無料で利用できる。
      他のシステムで機能が被る場合には、そのシステムの部分の契約をしなくても良い料金システムあり。
      1機能年間1500円x従業員数
  • Freee

    • バックオフィス向けクラウドサービス。Freeeの会計・人事労務についてご紹介いただく。
      <Freee人事労務で実現できること>
      入退社処理・登録情報変更・勤怠申請・打刻・給与明細・年末調整・社会保険・健康診断とストレスチャックに関する業務(2025年開始の電子申請に対応済み)・福利厚生・工数管理(Googleカレンダー連携)・電子契約。
  • マネーフォワード

    • バックオフィス向けクラウドサービス。
      <マネーフォワード人事労務で実現できること>
      マイナンバー管理・勤怠管理・給与・年末調整・社会保険・人事管理・入退社・契約管理他
      <経理・法務との連携で実現できること>
      経費精算・証憑管理他。会計と人事労務が多く利用されている。
      <コスト>
      月額2980円〜

上記のような興味のあるサービスを10社ほど訪れデモを拝見したり、質問したり、とても勉強になりました。社内が効率よく業務を進められるように、引き続き社内システムの整備を進めていきたいと思います。

余談

当日は1万歩以上歩き、途中、飲食エリアで「オレンジスカッシュティー」というおしゃれなドリンクをいただきました。
最近の展示会はキッチントラックのラインナップも充実しているのですね!
美味しかったです!
オレンジティーソーダ