2023年を振り返って
みなさまご無沙汰しております。
運用保守担当の佐藤です。
2023年もそろそろ終わりを迎えようとしております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。そして、2023年はどんな一年だったでしょうか。
私のこの一年の最も大きなトピックは、WordCamp TOKYO 2023への初参加です。
これまでの関わり
以前は、弊社ではスポンサー活動の一環として、会社の一室をイベントで用いる物品の保管用として貸し出す活動も行っておりました。
そこでの搬入された物品の運び込みや、確認に来られた実行委員の方のご案内など、裏方では関わっていたのですが、会場に足を運び、講演を聴講する、といった一般的な参加は行なっておりませんでした。
また、リモートワークが中心となり、場所を提供する機会がなくなってしまったことや、ご時世上WordCampの開催も中止になったりと、このような関わりもめっきりなくなってしまいました。
そのため、今回の参加が初参加となったのです。
実際に参加してみて
今回、3つの講演で弊社メンバーが登壇するということで、この3つの講演は必聴、また、運用保守担当として、これに関わる講演も聴きたい、ということで聴講スケジュールを組みました。
壇上で講演を行う姿を見て、普段から雲の上のようなすごいメンバーではあるのですが、より一層遠くてすごい存在に見えました。
ほんと、よくもこんなすごいメンバーとお仕事をさせてもらっているものです。
また、WordPressに関する講演を聴く、という経験も今回初めてだったのですが、事例として自社で携わった業務内容に関わる内容が出てきた際には、自分の関わった範囲ではありますが、具体的な内容が浮かび、業界全体のお話や、他の登壇者の方の事例などでは、非常に興味深く聴くことができました。
非技術職だから関係ない、遠い世界、ではなくて、直接的ではない部分もあるかもしれないけれど、業界で働く以上避けては通れない内容、という気持ちで聴いていました。
その他の良かった点
本イベントでは、各地からエンジニアさんやデザイナーさんなど、WordPressに関わる活動をされている方が集います。
そのため、普段はオンラインでしかコミュニケーションを取る機会のないパートナーの皆さんに直接ご挨拶ができました。
常々大変お世話になっておりますので、ご挨拶と日頃のお礼を述べる機会が持てたことは、自己満足かもしれませんが、大変良い機会でした。
最後に
まだまだ発展と進化を続けていくWordPressですが、進化のスピードに取り残されないよう、その内容をキャッチアップしていくことの重要性が今後ますます重要になっていきます。
これは、普段の業務でも感じていることではありますが、今回のような、いわゆる「業界の集まり」に参加してみて、改めて感じました。
来年のWordCamp TOKYO 2024ではどんなトピックが飛び出すのか、弊社メンバーの壇上での勇姿がまた見られるのか、楽しみにしていきたいと思います。
それではみなさま、良いお年を。